ⅩⅢ機関で悪ノ大罪
□moonlit bear
2ﾍﾟｰｼﾞ/11ﾍﾟｰｼﾞ
ラクシーヌ（以下、ラク）：何で私が芝居なんてしないといけないわけ？（イライラ）
マールーシャ（以下、マル）：同感だ。おまけに、ヴィクセンと共演しなければならないとは…
ヴィクセン（以下、ヴィク）：それは、こちらのセリフだ！こんな事をしている暇があったら研究に費やしている！
ラク：うわっ、でた。研究バカ発言。
マル：見苦しいぞ、研究バカ。
ヴィク：研究バカ言うなー！
朝歩瞳（以下、瞳）：こら、ケンカしない！
ラク：アンタ、だれ？
瞳：監督の朝歩瞳。ちなみに攻撃しようものなら、即座に存在を消しますよ？
マル：…しかし監督。心のない我等に心のこもった演技などできんぞ。
瞳：いや、心のこもった演技求めてないし。
ラク：意外に適当！？
瞳：まぁ、とにかく台本読んで読んで。
全員に台本を渡す