明日には明日の風が吹く

□それぞれの思い… 松本side
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翔くん…。
何で…何で最近、冷たくするんだ。
俺が何かした?
何かしたなら言えよ…。
そう考えてるうちにみんながいる店に着いた…。
個室に入ると相葉ちゃんとリーダーがすでに酔ってしまっていた。
相「あひゃひゃ♪マツジュンに翔くん♪おそ〜い」
ニ「酔いすぎです!!」
大「zzz」
松「リーダーは寝てるよ。」
ニ「はぁ〜…相葉さん!!リーダー!!明日は、ドラマの撮影でしょ!?」
大「ニノ…好き〜♪」
ニ「…翔さん、松本さん。悪いですけど俺達は、そろそろ帰ります。」
松「えっ!?まだ飲んでないじゃん!?」
ニ「この二人を家まで送ります。本当にすいません…」
櫻「分かった…気をつけて。」
ニ「じゃあ、また」
そう言ってニノたちは帰った。

櫻「何か飲む?」
松「ん…ウーロン茶で」
最初は、あまり話さなかった翔くんが酒のせいかだんだん酔ってきて俺にからんでくる…。
櫻「マツジュン…俺の事どー思ってる?」
うるうるした目で見つめてくる。
松「えっ…好きだよ」
櫻「本当に?へへへ」
松「…翔くん…そろそろ帰った方がいいよ。帰ろ?送って行くから…」
櫻「らいじょーぶ♪まら飲むの〜」
嫌がる翔くんを連れて店を出る。
櫻「…ハァハァ」
急に翔くんの様子がおかしくなった。
松「どーしたの!?」
櫻「気持ち悪っ…」
その場にしゃがみこむ翔くん
松「翔くんの家までは、まだまだだしなぁ」
櫻「もう…無理…」
松「じゃあ、俺の家にくる?」
翔くんが頷くのを見て、俺は翔くんを支えながら俺の家へ向かった。
そして、俺の家に着き翔くんに薬と水を渡した。
松「俺、風呂に入ってくるから。寝てなよ?」
そう言って俺は、風呂に向かった。

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