明日には明日の風が吹く

□それでも好きなんだ…翔side
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マツジュンが風呂に入ってる間に薬を飲んだ。
寝よーかと思ったがなかなか寝付けない…。
しょーがなくソファーに座ってマツジュンが上がってくるのを待つことにした。
5分位してマツジュンが上がってきた。
松「翔くん!?大丈夫なの?」
マツジュンが俺を見て心配した顔で声をかけてきた。
櫻「ん…もう、酔いも覚めたみたいだから……ありがと」
松「いーえ♪…でも、寝た方がいいよ。明日、休みでしょ?俺もだからゆっくり寝なよ。」
俺は、マツジュンの言う通りにベッドへ寝た。
松「じゃあ、俺はソファーで寝るから」
そう言って部屋から出ていこうとするマツジュンの手を掴んだ。
自分でも何でか分からない…。




櫻「…いで…………1人にしないでほしー………。」
マツジュンを見つめる。

松「…お前が…誘ったんだからな……。」
櫻「えっ!?」
その瞬間、マツジュンが俺の上にのってきた。
櫻「マツジュン…?あの…」
俺の言葉を遮るように深く激しいキス…
頭がボーっとしてしまう。
やっと唇が離れたかと思うとまた、キス…。今度は、さっさとは違って優しいキス。気がつくと俺は裸になっていた。
櫻「マツ…ジュン」
松「…気持ちいいことしてあげる………。」
マツジュンの指が俺の中に入ってくる。
櫻「あぁぁ!!」
思わず声が出てしまう。
松「キスだけでこんなに濡れてる…」
マツジュンが指を動かす。
櫻「んっ!!…あぁぁ!!!!マツジュ…ン。ダメ……イきそっ!!」
松「ダメなんだ…」
そう言って指を抜く
櫻「…えっ!?」
マツジュンがニヤリと笑いながら俺を見る。
櫻「…マツジュン…お願い。イかせて」
松「潤って呼んで…」
櫻「潤…。イかせて……。」
松「翔…可愛い♪…」
そう言ってズボンを脱ぐ潤。
そして
松「入れていい?…てか俺も限界かも…」
櫻「うん…入れて……」
俺の中に潤が入ってくる…。
潤が腰をゆっくり動かす。
櫻「んぁぁぁぁ!!潤!!」
潤が激しく腰を動かす。
櫻「あぁぁぁぁぁ!!」
松「あぁぁ!!」
俺らはほぼ同時にイった。

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