明日には明日の風が吹く
□メンバーとの絆 翔side
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相葉ちゃんの家に着く。
他のメンバーたちも来ていた。
ニ「実は、皆さんにご報告があります…。」
急にニノが真剣な顔で話し出した。
ニ「あの…今、お付き合いをしている方がいます。」
相「えっ!?ニノが!?」
ニ「はい。」
櫻「…相手は？」
ニ「…」
ニノが黙りこむ。
松「ニノ?どーした？」
ニ「相手は…」
すると…
大「オイラだよ。」
相「えっ!?リーダー…」
大「オイラとニノ…付き合ってる…今日、みんなに認めてもらいたくて。」
ニ「…反対ですか？」
櫻「俺は…応援するよ。」
大「!?」
リーダーは、反対されると思っていたのだろう。信じられないと言うよーな顔で俺を見る。
松「俺も。メンバーの幸せが一番だしな♪」
相「…」
さっきから黙っている相葉ちゃん。
櫻「相葉ちゃんは、反対なの？」
相「なわけないじゃん♪俺も応援する!!」
大ニ「ありがとー♪」
嬉しそうな二人…
マツジュンと目が合う。
松「俺も話がある。」
ニ「翔さんと付き合えたんですね♪」
松「実は…ってえぇ!?なななっ何で!?」
ニ「ふふふ♪そりゃ…ね〜♪」
ニノが俺を見る。
櫻「いや…とにかく、俺らも付き合ってますってことで!!」
松「(笑)」
メンバーに認めてもらえてよかった♪
そのあと、俺らは夜遅くまで飲んだ。