short story

□だって、好きなんだもん…
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大「ねぇ〜ニノォォ…」

ニ「はい…?」

大「オイラと遊ぼ?」

ニ「…今、いいところなんで……。」

最近、新しいゲームを買ったらしく

それに、はまってしまったニノ。

大「ニノ…。」

ニ「…」

ダメだ…。この状態になると

何を言っても無駄。

オイラよりもゲームの方が

大切なのかな…。

ス「二宮さん。そろそろお願いします。」

ニ「はい。」

ニノが楽屋を出ていく。

大「…!!いいこと思いついた♪」


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ニ「疲れた。」

ニノが撮影を終えて戻ってきた。

大「お疲れ様♪」

ニ「あれ…?ゲームがない。」

大「ニ〜ノ〜。遊ぼ?」

ニ「そんなことより、ゲームが…」

大「…そんなことより?オイラと遊ぶことよりゲームしてた方がいいの!?」

ニ「えっ!?」

驚いて顔をあげるニノ。

大「オイラ…ニノのことが大好きなんだよ。だから、いつでもニノと一緒に話したいし遊びたい…。なのにニノは…。もうニノなんて知らない!!!!」

自分でもこんなに大声で

怒ったことなんてないから

ビックリしてる…。でもニノが…。

ぎゅっ…

大「…」

ニノが抱きしめてくる。

ニ「すいませんでした…。ついはまってしまって…。」

大「…」

ニ「でも、一番大事なのはリーダーだけです。」

大「ニノ…んっ///」

ニノがキスをしてくる。

ニ「あっ!!でも、いくら、ゲームにはまって、かまってあげないからって…あんな大声で怒鳴らないで下さい。」

大「ごめんね…。だって…」

ニ「?」

大「だって、好きなんだもん♪」

そして、再びキス…。

P.S.
ニノのゲームは、リーダーが隠したのでこのあと、ニノにお仕置きされました♪

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