short story
□君との一時
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ある日の朝
久しぶりのオフ
朝早くに携帯が鳴る。
相「…はい。」
ニ「落ち着いて聞いてくださいね。」
相「えっ…うん。」
珍しくニノが焦っている。
嫌な予感がした。
ニ「潤くんが倒れました…。〇×病院にいます。」
相「また、電話する!!」
ニ「えっ!?あの…今は行かない方が…」
ニノが何か言いかけたが電話を切って
俺は、急いで外に出てタクシーを
ひろう…。
相「〇×病院まで」
15分くらいで着いた。
看護師の人にマツジュンの
部屋を聞き急いで向かう。
部屋の前で立ち止まる。
中からマツジュンと他の誰かの声が…
松「何か、ごめんね翔くん…」
櫻「いいよ♪マツジュンには、早く良くなってほしーし」
松「ありがとう翔くん♪」
最近、仲がいい2人…
多分…付き合ってる。
俺の入る場所なんて…ない。
しばらく、入れずにいた。
櫻「じゃあ…そろそろ」
松「ありがとう。じゃあね♪」
…今だ!!
ドアをノックする
松「はい?」
櫻「相葉ちゃん!!」
相「ヤッホー(^-^)」
松「心配して来てくれたの?」
相「うん…まぁ///」
櫻「じゃあ、俺は。邪魔したくないし♪」
松「ちょっ…翔くん!!」
翔くんが出ていく。
相「あのさ…大丈夫なの?」
松「うん。大したことじゃないよ。疲労がたまりすぎてだって…」
相「そっか…」
松「えっと…あっ!!翔くんって」
翔くんの話なんて聞きたくない。
相「あのさ!!…マツジュンって好きな人いるよ…ね?」
松「はぁ!?何だよ…急に……///」
相「答えて…」
松「///」
自分でもなんでこんなこと
言ってるのかわかんない…。
松「いるよ…」
やっぱり…
相「俺…マツジュンが好きなんだ///俺なんかじゃダメかな…」
松「…バカ。相葉ちゃん……お前じゃなきゃダメなんだよ///」
相「えっ!?だって…翔くんは?」
松「はぁ!?」
相「えぇ!?」
松「どこの情報?」
相「俺の情報」
松「本当にバカ…俺が好きなのはお前だけ!!」
相「マツジュン」
松「相葉ちゃんと2人きりなんて久しぶりだな♪」
相「俺…ずっと我慢してたんだからね。でも…もう無理だから…」
松「えぇ!?ここ病院だ…んんっ」
キスしながマツジュンを押し倒す。
相「別に場所なんていいじゃん…」
松「良くねーよ!!俺らは、アイドルなんだよ…それにバレたらどーすんだ!!」
相「…ごめん」
松「退院したら…な。いっぱい良いことしてやるよ♪」
相「フフフ♪」
俺らの関係は、ここから始まった
この一時がなかったら…
君との一時が俺の幸せです♪