吸血鬼 (ヴァンパイア)1〜life or death〜

□俺が守るから… 翔side
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ス「櫻井さん、お疲れ様でした」

櫻「お疲れ様でした…」

ス「なんか疲れてますね」

櫻「えっ…そーですか?」

ス「はい…ゆっくり休んで下さい。」

ゆっくり休んでなんていられるわけ

ないじゃん…。

マツジュンが倒れたんだよ!?

仕事にだって、集中出来なかった…

そりゃ…好きな人が倒れたんだもん。


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俺がマツジュンを好きになったのは…

俺らが人気になってきた頃

毎日が大変で休みなんてほとんど

なかった。

そんなとき、俺が熱を出した。

櫻「うぅ…」

松「大丈夫?はい、薬。」

マツジュンだって忙しいのに

ずっと側にいてくれた。

本当に優しい奴…。

まぁ…そんなとこが好きなんだけど。

でも…優しいのは俺にだけじゃない…

皆に優しいんだよな…。

俺だけに優しくしてよ。…なんて

そんなことは、言えない。

まぁとにかく、マツジュンが好き

俺は、ヘタレだけど

マツジュンを守る///

うわっ…めちゃくちゃ恥ずい(照)

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