吸血鬼 (ヴァンパイア)1〜life or death〜
□ごめんね… 智side
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ドラマの撮影が終わった。
今日は、長かったなぁ…。
ん?…携帯にメールが……
げっ!?25件も来てる…。
しかも、全部相葉ちゃんからだし
なんだろう…?
マツジュンが倒れた!?
だって…昨日までは元気だったのに。
とにかく、電話しよー。
相「リーダー?」
大「相葉ちゃん!!マツジュンは!?」
相「大丈夫だよ…貧血だって」
大「そっか…とにかく、今から行くね。どこの病院?」
相「○×病院だよ」
大「了解!!」
すぐにタクシーで向かった。
病室の扉を開ける。
松「お仕事、お疲れ様」
大「大丈夫?」
松「全然平気♪」
本人は、そう言ってるけど…
よく見れば、顔色が少し悪い…
なんで気がつかなかったんだろう。
リーダーとしてしっかりメンバーの
体調管理をしてあげなきゃ
いけなかった……。
大「ごめんね…。」
松「なんで謝るの?」
大「オイラがちゃんとしていたら…」
松「違うよ!!俺がちゃんとしてなかったから…俺の方こそ心配かけてごめんね。」
大「心配するのが当たり前だよ。とにかく、ゆっくり休んで」
松「うん。」
ニ「あの…大野さん…」
大「何?」
ニ「明日、嵐の皆でここに集まりませんか?話があるので…」
大「うん…分かった。」
なんだろう…話って。
そのあと、オイラたちは病室を出た。
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