君は、君…
□罪悪感… 翔side
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隣ですやすや眠る愛しい君…
俺は、知らないうちに君を…
潤を傷つけてしまっていた。
そんな、罪悪感が俺を襲う
俺じゃ幸せに出来ないかもしれない。
逆に不幸にしてしまうかもしれない。
潤…
松「んっ…しょぉ?」
櫻「!…おはよ…」
松「うっ!!…腰が痛い……」
櫻「大丈夫?」
松「うん…」
しばらく沈黙………
……………
松「あのさ、俺ね。翔くんと両思いになれて嬉しいしすごく幸せだよ。」
櫻「急に何だよ///」
松「だから、だからっ…俺のこと捨てないで…?」
ポタポタと潤の頬から落ちる涙
櫻「潤。俺は、お前のことが大好きだよ……だから、捨てたりなんて…しない」
松「本当に…?約束だよ?」
櫻「うん…約束」
そう言うと安心したのか
また、眠ってしまった潤。
それから、俺もいつの間にか
眠ってしまっていた。