絆と愛
□崩れゆく絆 智side
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三人が戻ってきた。
一目で分かった。
何か…あったなぁ…。
それから、一時間くらい
ずっと、無言だった。
なんか…こんなの嫌だ…。
オイラ…嵐が大好き。
いつも、仲良しで一緒にいると
楽しくて…それなのに…
このままオイラたちの絆…
壊れちゃうのかな?
大「グスッ…うっ……」
ニ「大野さん!?…」
気づいたら…泣いてた。
松「リーダー?」
大「オイラ…こんなの嫌だ…」
櫻「…」
大「オイラたちの絆ってこんなに簡単に壊れちゃうの?」
相「リーダー…ごめん…。でも、俺は、本気だから」
ニ「相葉さん!!いい加減にして下さい!!!!今、そんなこと言うなんて…大野さんのこと考えて下さい!!」
大「うっ…グスッ、ニノ…」
櫻「相葉ちゃん。…潤のこと傷つけたの分かってる?…それに今も…リーダーのこと傷つけて…これ以上傷つけんなよ!!」
松「やめろよっ!!」
ニ「潤くん?」
松「皆…リーダーは、俺らがこんな言い争いするのが嫌なんだよ!?」
大ニ櫻相「………」