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□グッモ―ニング、UMA!
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 私は今朝学校の前で、とんでもないモノを目にした。…いや、モノって言うよりかはヒト、かな…?
 同じクラスの九十九君の後ろで浮遊する、青い、ヒト。

 ──嘘、幽霊?!

 背筋が凍った瞬間、そのヒト(?)がこっちを向いて…
 目が、会った。

 それからのことは、正直よく覚えていない。
 とにかく死に物狂いで教室へ行って、席を間違えて笑われた。

「おっはよー!」

 九十九君の馬鹿でかい声が教室に響く。青いヒトは…いない。
 よかっ…

『そうか』

 すぐ隣で、透明めいた声がする。
 ぎしぎしと首を軋ませながらそっちを向くと、

『君には私が見えるのか』

 2つの大きくて綺麗な瞳が、私をじっと見つめていた。


グッモ―ニング、UMA!



続きません。
初期のアストラルをイメージしてみました。
何で見えるのというツッコミはNGです(←

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