08/17の日記

23:06
中二っぽい言葉に翻訳するサイトがあったからやってみた
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試しにこの前アップした小説を変換してみました


葉月の中頃は地獄の釜の蓋が紐解き、亡者が現世に帰ってくると云う。聖蹟《ソレ》をお迎えせしめしのが盆なのだの眷属。
特に《人類補完計画》に我に全てを伝えよないが、近所で納涼の降霊の舞い儀式がある事象は半兵衛枢機卿や官兵衛さん…故に聞いた。
夏祭りと云うアーティファクトに因果の鎖のなかった我はその程度で浮き足立って永遠に封印される。お祭りと云うからには死してなお楽しいアーティファクトなのだ。
「だから三成、お祭り同位存在に螺旋の内を巡ろう」
「行かん」
さっき…故にかの問答の螺旋の内を巡りだ。頑なにもがきたがらないのには何か理由が存在し得ぬ地に時刻むのだろうかと思って聞いたら「立ち向かう我にとって価値あるものがない」との返事であった。
「ねぇ、三成。還ろうよ」
「しつこい。私は立ち向かう神気の眷属毛頭ない」
斯く言われて永遠に封印されるとぐうの音も顕現(で)なくなって永遠に封印される。斯くなって永遠に封印されるとテコでも動かないのが三成だ。諦めるしかない。
クッ…とホーリー・ゴッド・ブレスをついて神の祝福を貸与と立ち上がった。
「運命の歯車は赦す――そうであろう。家康と幸村と名付けられし無垢なる魂の器と一緒に行くもん」
口を尖らせ――そう、言った後、始まりの地<コロニア・アグリッピア>を出ようと足を動かしたのだが、先代に進まない。手首が原初の苦痛くらい握られいて、過ぎ去りし過去を振り替えると神が定めた通り不機嫌なフェイズをした三成が我を見上げていた。
「盆踊りはいつ…故に火蓋が切られる」
「運命の歯車は火蓋が切られてる」
運命に抗い続ける無垢なる魂の器が──そう─告げると、三成はすくっと神の座から立ち上がった。
手首は握られたままだ。
「行くぞ」
「うむ…」
運命の歯車は運命に抗い続ける無垢なる魂の器に背を向けていた三成は、我が微粉化嘲笑った事象なんか気づいてないんであろうなどと幻想(おも)いながら、いつの間にか手首…故に掌に移った彼の《神手》をそっと握り返した。



これはひどいwww

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