異世界に関する情報

□呪文で異世界へ行く方法
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「我は汝を召喚す。
 汝、生まれなきものよ。
 汝、地と天を創りしものよ。
 汝、夜と昼を創りしものよ。
 汝、闇と光を創りしものよ。
 汝はオソロノフリス、何人もかつて見る事無し。
 汝はイアバス。汝はイアポス。
 汝、正と不正を分ちたり。
 汝、女と男を創りたり。
 汝、種と果実を産み出したり。
 汝、互いに愛し合い憎み合う人間を創りたり。
 我はXXX(術者の魔法名を言う)。
 汝の密儀、すなわち神秘の術式を託されし預言者なり。
 汝、湿と乾、全ての創造物を育むものを産み出したり。
 汝、我に耳傾けよ。
 我はパフロ・オソロノフリスの天使なればなり。
 これが汝の真の名前なり。
 太陽の預言者達によりて伝えられしものなり。」

・東の呪文。東に面し唱える

「我に耳傾けよ。
 アル・シアオ・レイベト・アセレベルセス・ア・
 ブラサ・アベウ・エベウ・フィ・シタソエ・イブ・シアオ。
 我に耳傾けよ。
 我に全ての霊を従わしめよ。
 されば、全ての天の霊、エーテルの霊、地上の霊、地下の霊、
 砂漠の霊、水の霊、渦巻く風の霊、猛進する炎の霊、そして神の全ての呪文と
 天罰までも我の思いのままにならん!」

・南の呪文。南に面し唱える。

「我は汝を召喚す。
 汝、恐るべき不可視の神よ。
 霊の虚ろの場所に住まいしものよ。
 アラゴゴロブラオ・ソゾウ・モドリオ・ファラルサオ・ドゥー・アペ。
 生まれなきものよ。
 我に耳傾けよ。
 我に全ての霊を従わしめよ。
 されば、全ての天の霊、エーテルの霊、地上の霊、地下の霊、
 砂漠の霊、水の霊、渦巻く風の霊、猛進する炎の霊、そして神の全ての呪文と
 天罰までも我の思いのままにならん!」

・西の呪文。西に面し唱える。

「我に耳傾けよ。
 ロウブリアオ・マリオダム・バルブナバオス・アサロナイ・アフナイオ・アイ・
 ソテス・アブラサル・アイオオウ・イスキュレ。
 偉大なる生まれなきものよ。
 我に耳傾けよ。
 我に全ての霊を従わしめよ。
 されば、全ての天の霊、エーテルの霊、地上の霊、地下の霊、
 砂漠の霊、水の霊、渦巻く風の霊、猛進する炎の霊、そして神の全ての呪文と
 天罰までも我の思いのままにならん!」

・北の呪文。北に面し唱える。

「我は汝を召喚す。
 マ・バルライオ・イオエル・コーサ・アソレバロ・アブラオス。
 我に耳傾けよ。
 我に全ての霊を従わしめよ。
 されば、全ての天の霊、エーテルの霊、地上の霊、地下の霊、
 砂漠の霊、水の霊、渦巻く風の霊、猛進する炎の霊、そして神の全ての呪文と
 天罰までも我の思いのままにならん!」

・中央に戻る。東に面し唱える。

「我に耳傾けよ。
 アオス・アバオス・バスム・イサク・サバオス・イサ!。
 これは神々の主なり。
 これは宇宙の主なり。
 これは風の恐れしものなり。
 これはその命により声を創りし万物の主なり。
 王なり、支配者なり、救い手なり。
 我に耳傾けよ。
 我に全ての霊を従わしめよ。
 されば、全ての天の霊、エーテルの霊、地上の霊、地下の霊、
 砂漠の霊、水の霊、渦巻く風の霊、猛進する炎の霊、そして神の全ての呪文と
 天罰までも我の思いのままにならん!」

「我に耳傾けよ。
 イエオウ・プル・イオウ・プル・イアエオ・イオウウ・アブラサル・サブリアム・
 ドゥー・ウゥ・アドナイ・エデ・エドゥ・アンゲロス トン セオン・
 アンララ ライ・ガイア・アペ・ヂアサナ・ソルン。」

「我は彼なり。生まれなきものなり。
 足元に視界を持つものなり。
 強大にして不滅の火なり。
 我は彼なり。真理なり。
 我は彼なり。世界に悪の働くのを厭うものなり。
 我は彼なり。稲妻を発し、雷鳴を轟かすものなり。
 我は彼なり。地に生命を降らせしものなり。
 我は彼なり。いつも口より炎を発せしものなり。
 我は彼なり。産み出し、光へと顕現せしものなり。
 我は彼なり。世界の恩寵なり。
 蛇を纏いし心臓こそ我が名なり。」

「汝、来たりて我に従い、我に全ての霊を従わしめよ。
 されば、全ての天の霊、エーテルの霊、地上の霊、地下の霊、
 砂漠の霊、水の霊、渦巻く風の霊、猛進する炎の霊、そして神の全ての呪文と
 天罰までも我の思いのままにならん!」

「イアオ・サバオ。これぞ言葉なり!」
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