〜Short story〜
□チョコ味…//
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「しい太くーん!」
私、風香!
いきなりですが私は今走ってます!!
え?何で走ってんのかって??
それは
しい太君と
久々のデートなのに
遅刻しちゃったからさ☆
私としい太君は知っての通り
あの立海男子テニス部に所属しているため
この時期は関東大会、全国大会に向けての
練習で休みがめったにない
今日は久しぶりの休み+しい太君の誕生日ってことで
デートの約束してたんだけど
昨日楽しみにしすぎて寝れなかったんだもん!
「ごめんね、待たせちゃって」
しい太「そんなに待ってないから謝らないでほしいでヤンス〜↑」
「ありがと〜、んじゃ行こっか♪」
しい太君やっぱり優しいなぁ
──ギュっ
「ほえ?!//」
しい太「手、繋ぐの嫌でヤンスか?」
「ぜ、全然嫌じゃないよ!」
しい太「よかったでヤンス〜↑」
び、びっくりしたーι//
しい太君と手、繋いでる////
しい太「あっ」
「どうしたの?」
しい太「ソフトクリームでヤンス〜〜↑」
しい太君の視線を辿るとソフトクリームが売ってあった
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