〜Short story〜

□七夕っ!
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───バタンッ!




赤也「丸井せんぱーいっ!

今日何の日か知ってます?」


丸井「おうっ!今日は七夕だろぃ?」


赤也「だから、俺来るときに七夕セット買ってきたんスよ〜」


「おっ、気が利くじゃん!」


赤也「へへっ」


仁王「じゃが、いつ作るんじゃ?」


赤也「そりゃあ、部活のときに…」


真田「赤也っ!貴重な部活の時間を「うん、いいんじゃないかな?」…幸村っ!?」


幸村「たまには息抜きも必要だろ?」


真田「しかし…」


幸村「俺の意見に文句あるのかい?(黒笑」


真田「っ……ι」


幸村「よし、じゃあ早速作ろうか」


柳「ならば、まずは飾りからだな」


赤也&風香「えーっ、俺(私)短冊書きたいッス(です)!!」


幸村「風香、赤也

お願いはね飾りを頑張った人ほど叶いやすいんだよ」











そんな事信じるヤツなんているわけねーだろ






赤也「早く飾り作ろうぜ!」


「私が一番多く作るもんね!」





…いた








が、











もともと手先が器用ではない二人






「うわ…また失敗しちゃったι」


赤也「ははっ、ダッセw」


丸井「そういう赤也もグチャグチャじゃんか(笑)」


「うっわ〜、ブン太先輩のスッゴく綺麗」


丸井「天才的だろぃ」








なんだかんだで笹が飾られていく


凄く形の良いものもあれば


何をしたかったのか良く解らないものまであるが


これも、強い個性ゆえだろう









ジャッカル「あとは願い事を書くだけだな」









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