信じるコト

□嗚呼、悲惨
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と、言う事で行くメンバーは沢田さん、山本さん、獄寺さん、六道さん

それに私



いや行くとは言ったけど...言ったのだけども...行きたくない



沢田さん何か鼻歌歌ってるし

ムカつく



私はメイドに頼んでメイクを頼んだ



「分かりました、どの様にすれば宜しいですか??」

『あー、ナチュナルでイイわ、そこまでメイクとかしたくないもの』

「畏まりました!」



と、メイドは何故かウキウキしている

何故...??



「(こんな綺麗な人にメイクするなんて緊張するけど楽しみ!!絶対綺麗にメイクするわ!!)」



何でメイドが思ってる事何て知らなかった









「出来ました!」

『ん、ありがと』



と、数十分もかけて出来上がったメイク



「えと、髪型は衣装を来てからまたいらしてください!」

『分かったわ』



私は部屋へ戻った。





























あったのは白い純白のドレスに全身黒いドレス、紫のドレスに淡いピンクのドレス、それとまた淡い青のドレス

どれにしようかな...



と、私は淡い青のドレスを着る事にした。

肌触りのイイ質感で肌も余り露出されてなくてきやすかった。



『さて、あのメイドの所行きますか』



私は少し動きにくいドレスでメイドの所に向かった





























「ん、終わったんだ」

『えぇ、あ、此処でするんでしょ?パーティー』

「あぁ、そうだよ」

『ふぅん...』



「何?」

『いや?』

「その服似合ってるよ」



と、沢田さんはニヤニヤしながらそう言う

殴ろうか



『つまらないお世辞をどうもありがとう』



と、ニコリ、と笑みを返してやった



「本当に綺麗だよ、明日香」



と、沢田さんは私の髪を人束掬い、口付けを落とす



『止めて、気色悪い』



と、私は手を払いのける

前に沢田さんに手を退けられた

ジロリ、と私は沢田さんを睨む



こいつうぜぇ...



クスクス

と、沢田は笑う



『早く行くわよ、皆待ってるんだから』

「何それ、俺に命令すんの?」

『うっさいな早くしてよ』

「チッ...」





























 
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