俺の本棚・・・

□お昼寝
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俺は静ちゃんの低い声で目が覚めた






「・・・・・・え?」




そこで俺は寝室に静ちゃんがいる事に驚いたんじゃなくて・・・・








静ちゃんが俺に覆いかぶさっていた事に驚いた



無駄に顔近いし・・・



「何してんの・・・静ちゃん?」
「何ってナニを「ちょっと黙ろうか」」



「・・・・」
「・・・・」






しばらく沈黙が続いたが
俺は沈黙に耐えられなくて言葉を発した

「俺今すっごく眠たいんだ、
だからスるなら昼寝終わったらね」
「嫌だ」
即答だなおい





・・・・

あ、そうだ!




「じゃあ、一緒に昼寝しようよ、添い寝で」
この条件なら飲み込んでくれそうだったしね★



「それなら・・・良い・・・」
やったあ★作戦成功!


一回静ちゃんと昼寝してみたかったし♪





「それなら、ほら、早くおいでよ」



何も言わなかったら一向に入ってこなさそうだったので俺がベッドに招き入れた
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