『裏・短編集』

□ヒソクロイル×レオで4P(笑)
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パリパリポリポリ・・・

「はあ、ぁあっ、くぅっ」
「・・っ」
レオリオが達した際にきつく締め付けられヒソカもほぼ同時に彼の中に精を放つ。

はあ〜ぁ、と面倒臭そうに溜め息を吐かれ、中出ししといて何だその態度はっ!!とレオリオはヒソカを睨み付けた、がヒソカは開いたままの寝室の扉の方を見ている。

パリパリポリポリ・・・・・

そういえばさっきから何の音だ?と思いレオリオも扉の方を見た。
「・・・ぎゃーーー!」
レオリオはバサッと頭からシーツを被った。
扉の先にあるソファに腰掛けた二人の男が此方を見ている。コーヒー片手にポテチ食べながら・・・

「終わったか?」
「な訳無いでしょ。まだ一回しかシてないのに。邪魔しないでよクロロ。」
「こんな時じゃなきゃ話せないだろ?お前すぐ闘いたがるし。ストーカー止めて欲しいんだが。」
「それは約束破った君が悪いんじゃないか。ところでなんでイルミも居るの?」
「ん?俺はクロロを此処に案内しただけ。まぁ週末だしヤってるかなぁと思って、見に来ただけ。案外普通だね。」
「普通とか言わないでよ。地味に傷つくじゃないか◆」

淡々と話す三人。
見に来ただけってなんだ!!っていうかいつから見られてたんだ!?クソッ恥ずいっ、とレオリオは羞恥心から逃げ出したかった。
「・・いい加減早く抜けっ!!」
そう言いながらいまだ突っ込んだままのヒソカの下でシーツを被ったレオリオが暴れる。
「威勢がいいな。・・取り敢えずヒソカ、そこ代われ。」
クロロが寝室に入ってきた。
「げっ!!」
絶対ヤダッ!!と今度は逆にヒソカの腰を両脚でホールドしてレオリオは拒絶の意志を示す。
「∨・・・嫌がってるし、勘弁してあげてよ。」
「はぁ。誰かさんのストーカーがひつこいせいで女抱く暇も無いんだが。」
「何その言い訳。素直にこの子とヤりたいって言いなよ☆」
「ああ、ヤりたいヤりたい、分かったらそこどけ。」
仕方ないなぁとヒソカがレオリオの中からずるりと自身を引き抜くとレオリオの身体がビクンと跳ねた。
クロロはズボンのファスナーを下ろし前を寛げると既に半起ちの自身をレオリオの穴にあてがう。
「イルミ。お前はヤらないのか?」
「ん〜?クロロの後でいいよ。」
パリッとポテチを食べながら答えるイルミにお前もヤるのかよ!!とレオリオがツッコミを入れる。
「そう?この子上のおクチもイケるよ☆」
「俺の意志は無視かっ!?ってか変態はヒソカ一人で間に合ってんだよ!!」
ぎゃあぎゃあと文句を言うレオリオの頭を撫でながらまぁまぁと宥めるヒソカ。

変態奇術士に加え幻影旅団団長に暗殺一家長男・・・勝てる要素が何処にもないうえ、逃げきる自信もないレオリオは明日休みでヨカッタ。と心の中で泣いた。
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