『ヒソカとレオリオ』

□【裏】ヒソカとレオリオ
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レオリオが「たまには上がいい」と言ったのは先週の事だった。



「はぁ♤ 別にボクはどっちでも構わないんだけど…ね。」
ヒソカはカウンターに置かれた琥珀色の酒を見つめながらため息をこぼした。
こんな事を相談出来るような相手はイルミくらいしかいない。

「だったら別に何も問題無いだろ。」
「あるよ♤ 今までどおり押し倒したとして…彼の上で騎乗位で腰振ったりしたら淫乱だと思われちゃうじゃないか…♢」
「おおかた間違ってないと思うけど?ビッチのクセに何言ってんの?」
「イルミ…キミってホント冷たいよね♡」
「俺に相談するお前もどうかと思うけど?」
「………♤」

それもそうだ。イルミとの体の関係を切っておきながらこんな事を相談するなんて…。

でも他に友達いないし♤

はあ。


そりゃ今まではイルミに限らずワンナイトの相手とかでも遠慮無しに押し倒してたけどさ…♧


う〜ん…。
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