緑夢物語
□SM
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俺の彼女が
いつものように
訳のわからない事を言い出した
『りまにれいぷされたい。』
緑「…は?」
強姦?
緑「…それは不可能なのだよ。」
『私の辞書に不可能は
掲載されてません。』
役に立たない辞書だな。
緑「強姦されたいと思う時点で…
それはもう違うのだよ。」
『じゃあ、手錠かけて?
拘束ぷれいしたい。』
緑「…。」
暑さで頭が可笑しいのか。
あ、元からか。
緑「拘束も、自分から願ったら、
違うだろ。」
ありすが頬を膨らます。
可愛いのが何か腹が立つ。
『れいぷしてよ。』
緑「だから、求める時点で
それは違うのだよ。」
『…はい、手錠。』
渡された。
何故、持っている?