緑夢物語

□逆転?
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はじめは嬉しかった。

りまが私の髪をひたすら撫でてたり、

匂いを嗅いできたり。

だけど…

『ちょ…何してるの⁉』

緑「ありすの匂いがするのだよ。」

りまが私の体操服のズボンを握りしめていた時は
鳥肌がたった。

昼休みに

緑「ありす、食べさしてやろう。」

『えっ、ほんとに?』

緑「ありすは一人じゃ食べれないだろ。
だから、俺が口で柔らかくしてから食べさしてやるのだよ。」

『⁉』

本当に私のおかずを口に入れて、
ちょっと噛んでから、
私に食べさそうとした。


そして現在。




『いやああぁぁ‼』

とっさに高尾の後ろに隠れた。

高「…真ちゃん、変態になったじゃん。」

『やだ、キモい‼かっこ良くない‼‼』
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