私の夢
□プロローグ
2ページ/5ページ
《ねえ、私と同じ夢をみてるんでしょ?》
《見てるよ。》
《あれは、予知夢なのかな?もしそうだったら、助けたい!》
《・・・・・助けたいっていっても顔も、事故にあう日にちも、時間もよくわからないし、場所も日本のどこかの山の中だよ?無理だよ。》
《でも・・・私も来週には日本に行くんだし、会えるかもしれないじゃん!》
《もし会えたとして、なんて言うの?あなたは山の中で車にひかれて死ぬよ。って知らない女にいわれて信じると思う?僕だったら絶対に信じない!》
《そうだよね・・・私も信じないと思う。何かいい方法はないかなぁ〜》
《・・・・・・》
《そう言えば、彼も私と同じように能力がありそうだったよね?だったらあの夢を繋げてみよう!うまくいくかもしれない!サポートよろしくね!》
《どこに住んでるかも分からないのに、そんなことできるかな?》
《やってみないと分かんないじゃん!今夜にでもやってみるよ!!》
《わかったよ!できることをやってみよう!》
《ありがとう♪》