私の夢

□プロローグ
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《ねえ、私と同じ夢をみてるんでしょ?》

《見てるよ。》

《あれは、予知夢なのかな?もしそうだったら、助けたい!》

《・・・・・助けたいっていっても顔も、事故にあう日にちも、時間もよくわからないし、場所も日本のどこかの山の中だよ?無理だよ。》

《でも・・・私も来週には日本に行くんだし、会えるかもしれないじゃん!》

《もし会えたとして、なんて言うの?あなたは山の中で車にひかれて死ぬよ。って知らない女にいわれて信じると思う?僕だったら絶対に信じない!》

《そうだよね・・・私も信じないと思う。何かいい方法はないかなぁ〜》

《・・・・・・》

《そう言えば、彼も私と同じように能力がありそうだったよね?だったらあの夢を繋げてみよう!うまくいくかもしれない!サポートよろしくね!》

《どこに住んでるかも分からないのに、そんなことできるかな?》

《やってみないと分かんないじゃん!今夜にでもやってみるよ!!》

《わかったよ!できることをやってみよう!》

《ありがとう♪》
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