仮面ライダーディライト-世界の光導者-

□登場人物紹介(ダークライダーの世界編)
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ネガ電王の世界

反田(はんだ)アイリ
「ネガ電王の世界」のヒロイン。22歳。リョウタロウの姉で、天文学者・葉月(はづき)ユウトの婚約者。喫茶店「星のカーテン」を営んでいる。特徴は長い黒髪に紫色の瞳でおっとりとした性格。リョウタロウを「リョウちゃん」と呼ぶ。この世界唯一の超異点である。
ユニコーンイマジンにより記憶を喰われ、リョウタロウや事故死したユウトの事を忘れてしまう。その為、リョウタロウの事も常連客の少年だと認識してしまっている。
名前の由来は野上「愛理」から。

トキナ
ネガライナーのオーナー。年齢不詳。右に橙、左に紫色のメッシュを入れたウェーブの髪に、ネガ電王・ネガフォームの電仮面と同じ禍々しい刺青を彫った巨乳に、胸元が空いたシャツに黒いズボンが特徴の女性。口調や性格ががさつで、騒ぎを起こすネガタロス達に制裁を加える程身体能力は通常の人間のそれより高い。また、胸の谷間から珈琲を取り出したり、逆に空のカップをそれに入れるとまた同じ珈琲を取り出す等奇怪な技を持つ。
得体の知らない人物を受け入れる等度量は大きいが、その一方で時の運行についてはかなり厳しくこれを犯す者は決して許さない。

リョウタロウと契約したイマジン(ネガタロス以外)
このイマジン達は、元はネガタロスと同じく時の狭間の中にいたはぐれイマジンであったが、リョウタロウの「時の運行を守りたい」と言う願いを聞き入れ契約をした。
その為実体を持っているのだが、契約者であるリョウタロウ以外の人間にも憑依する事が可能である。
尚、ネガタロス以外皆女性イマジンである。

ペルシア
2011年の現在に現れた未来人のエネルギー体が「長靴を履いた猫」の猫をイメージしたイマジン。茶色のブーツを履いた女性っぽい括れと茶色の爪を持っている白茶色の猫の姿をしている。
自由奔放な性格でギャルっぽい口調で話す。ネガタロスの事を「ネガ男(お)」と呼び、逆に彼からは「雌猫」と呼ばれる。趣味は爪磨ぎ、ネイルアート。武器は茶色の鉤爪「ペルクロー」。ネガ電王にクローフォームの力を与える。
名前の由来は「ペルシャ」猫から。

カプラ
2011年の現在に現れた未来人のエネルギー体が「黒山羊と白山羊」の山羊をイメージしたイマジン。右が白、左が黒色のカール状の角をした全身が灰色の女性っぽい括れを持った山羊の姿をしている。
お嬢様口調でやや高飛車な性格だが、リョウタロウには「様」付けで呼ぶ等彼には下手。ネガタロスからは「山羊女」と呼ばれる。趣味は折り紙遊びで好物は紙。武器は右が白、左が黒色の角をした灰色の山羊を象った盾「カプリールド」。この盾は防御は勿論、ダメージを吸収し、灰色のエネルギー弾を放つ事も可能。ネガ電王にシールドフォームの力を与える。
名前の由来は山羊=「カプリコーン」を女性っぽい名前にした物。
因みに彼女のイメージの元となる「白山羊と黒山羊」は童話では無く童謡なのは、作者曰く「他に良い童話が思い付かなかった。」との事。

ツバキ
2011年の現在に現れた未来人のエネルギー体が「幸せの王子」の燕をイメージしたイマジン。忍者服の様な身体をした女性っぽい括れを持った紺色の燕の姿をしている。
性格は極めて真面目でやや古風な話し方をし、四人のイマジンの中でリョウタロウに強い忠誠心を持ち彼を「主」と呼び、ネガタロスからは「燕忍者」と呼ばれる。趣味は情報収集に鍛錬。武器は紺色の燕の羽根を象ったブーメラン「ツバメラン」。ネガ電王にフェザーフォームの力を与える。
名前の由来は「燕」を女性っぽい名前にした物。


ダークカブトの世界

黒角(くずみ)ヒヨリ
「ダークカブトの世界」のヒロイン。26歳。ソウタの姉でNEO-ZECT総帥・銀城(ぎんじょう)ヒデナリ/仮面ライダーヘラクスの婚約者。長い黒髪をポニーテール状にした清楚な雰囲気を持ち芯の強い気丈な性格で、ソウタを「ソウちゃん」と呼ぶ程弟想いだが、一度怒らせると凶暴な性格に変貌する一面も持っている。
普段はパートの仕事をしているのだが、ソウタが失踪してから少ない生活費を工面するべく、夜はキャバクラ「シルバースピリット」で働いている。
名前の由来は日下部「ひより」から。

壬銅(みどう)テツキ/仮面ライダーケタロス
NEO-ZECT行動部隊副隊長であり、闇影の部下。21歳。茶髪のツンツン頭をし、語尾に「〜ッス」と付ける等後輩気質でワームから人々を救う事に燃える正義感の強い性格。闇影を「隊長」と呼ぶ。
五年前から入隊しており自分にケタロスの資格を与え、部隊副隊長に任命してくれたヒデナリの期待に応え彼を慕うが、NEO-ZECTが闇影を敵と認定した事を知り、建前と本心の間に迷い悩む面がある。
名前の由来はケタロスのカラー=「銅」+大和「鉄騎」から。アナザーアギトの世界

地羽(ちば)マナ
「アナザーアギトの世界」のヒロイン。25歳。カオルの助手で妻(自称)。舌っ足らずな口調に赤いショートヘアで、身長は小学二年生並。これは彼女にとって大きなコンプレックスであり、実年齢を言っても信じて貰えず、子供扱いされて相当悔しい思いをしている。
実は彼女もアギトの力を持っており(但し変身不可)、それにより周囲から疎外され孤独に悲しんでいる所をカオルに救われ、彼を「しぇんしぇい」と呼び恩人として、恋人として慕っている。
名前の由来は「風」谷真魚の(「風」の対義語→「地」)+「真魚」から。

緋山(ひやま)マコト/仮面ライダーG3-X/仮面ライダーG4
警視庁未確認生命体対策部隊所属の警察官。23歳。スポーツ狩りの茶髪をした体育系の男性。正義感が強く、アンノウンから人々を守る為に日々努力している。しかし、その正義感が強過ぎたが故に承認許可無くGXランチャーを使用したり、実験段階のG4システムを無断で装備する等の命令違反を度々犯している。
その理由は家族をアンノウンに殺害された過去を持っており、それ以降一体でも多くのアンノウンを倒す事を誓った為であり、警視庁に入ったのもそれが目的である。
名前の由来は氷川誠の(「氷」と「川」の対義語→「火(緋)」と「山」)+「誠」から。

南条(なんじょう)トオル/仮面ライダーG3-X(補欠)
警視庁未確認生命体対策部隊所属の警察官。36歳。七三分けの髪型に眼鏡をかけた壮年の男性。性格はやや嫌味で捻くれており、マコトを「後輩」か「馬鹿」と呼んでいる。
元はG3-Xの装置志望者なのだが、身体能力がマコトより劣る為補欠要員として扱われた。前述の性格も相俟ってマコトを恨んでいると思いきや、内心彼の事を心配する先輩らしき一面を持っている。
名前の由来は北条透の(「北」の対義語→「南」)+「透」から。

大澤(おおさわ)スミコ
警視庁未確認生命体対策部隊の主任であり、G3-XやG4システムの開発責任者。29歳。ユリの様にオールバック状に巻いた黒髪が特徴。規律正しい性格でありそれを守らない人間を嫌っており、マコトの度重なる命令違反に頭を悩ませている。
名前の由来は小沢澄子の(「小」の対義語→「大」)+「澄子」から。

森野(もりの)テツヤ/仮面ライダーアギト
カオルの弟。享年30歳。二年前に自身を抹殺しようと現れたウォーターロード・アクエリアスと交戦中、カオルが彼を守るべくウォーターロードを妨害しそれによりその矛先をカオルに変更しその攻撃から彼を庇い致命傷を負い、予知夢によりカオルがこの事件により左目を失明する事を知り、死に際に自分の左目を移植する様頼み死亡した。
名前の由来は津上翔一の本名・沢木「哲也」から。


リクガの世界(アメイジングクウガの世界)

才牙(さいが)ジョウ/仮面ライダークウガ(先代)
クアマの夫であり、ソラの父親。享年29歳。十数年前に「究極の闇」であるクアマと結婚、ソラを儲ける。しかし、それはグロンギの間では禁忌でありそれによりグロンギ達から命を狙われる様になる。その際にグロンギの血が暴走したソラを止める為、自身のクウガの力をクアマの能力により抜き取り彼女に移し死亡。それほど、クアマやソラの事を心から愛していた。
名前の由来はオリジナルクウガの「中の人の名前」から。

ン・クアマ・ゼラ
ジョウの妻であり、ソラの母親。享年28歳(人間体の外見年齢)。人間体は赤いドレスを着た腰まで届く長い黒髪に、ツリ目で黒い口紅を塗った妖艶な雰囲気を持った女性。グロンギ態は黒い角と赤い悪魔の様な姿をしている。この世界における「究極の闇」であるが、元々グロンギ達の中で珍しく戦いを嫌う性格をしており、ジョウの優しさに触れたのを相俟って彼に惹かれ結婚、ソラを出産する。
転移能力を保有しており、これにより暴走したソラにジョウから抜き取ったクウガの力を彼女に移した。しかし、その際彼女はジョウを庇ってソラの攻撃を受けて致命傷を負い、最終転移術「転魔譲移(てんまじょうい)」を使用した直後に死亡。その後は魂としてソラを見守っている。時間は限られているが他人の身体に憑依し現世に実体化をする事が可能。ジョウと同じくソラを愛していた。
名前の由来は「悪魔」のアナグラムから。
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