夜空に消えた光・譲れない想い

□無意識って怖い!
4ページ/4ページ

<裏会談>


「むっいしっきに〜、とうじょ〜だ〜♪」
「えーっと、今回はやる必要ないんじゃないの?」
「何を言ってるのだ、お姉ちゃん! 仲直り作戦はここに書いておくべきなのだ!」
「必要ないと思うんだけど…」





こいしちゃんの案
[むっいっしきで〜、なっかなおり〜ん作戦]


「……」
「結果、赤池優也の無意識発言で全部おじゃんですよ! ホントに残念ですよ!」
「……まあ、二人を仲直りさせる所まで持って行ったのは良かったんだけどね」
「まさにペッタンコの敵ですよ! まな板じゃ彼は動かないですよ!」
「いつか心当たりのある人に怒られそうね…」





「ところでこいし。食事部屋に現れるまで一体何処へ行ってたの? 確か大妖精さんの焦ってる所を見たとか…」
「ん〜っと、無意識に男湯で浸かってて〜…」
「浸かる所が間違ってる…」
「というか、フリールームの所に居たね。みんなと一緒にお姉ちゃんと橙ちゃんが上がるの待ってた〜」
「はぁ……最初の男湯はいらなかったわね…」
「うん。ホントち○ち○ちーっちゃかった♪」
「!? ちょ、ちょっとこいs━━」
「次回のてゐの作戦たっのしみ〜♪ ば〜いば〜い♪」

 
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ