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『え、えええぇぇ〜〜〜〜〜っ!!?』
次の日。
練習にと向かったコートで凄く驚いた。
「今日からマネージャーやらせていただきます!音無春奈ですっ!!」
コートにいるマイエンジェルもとい春奈ちゃん。
ま、マネージャー?!
「驚いた?」
『秋ちゃん!!』
みんなに囲まれた春奈ちゃんを見ながらニコニコしている秋ちゃん。
「彼女からこの前マネージャーになりたいって聞いてね、音無さんの事知ってる人結構多いから驚かせようと思って直前まで黙ってたの。」
『じゃ、じゃあ昨日のも?』
「大変だったわー。」
気を抜くとばれそうだったし。
と笑う秋ちゃん。
うっそ。私全然気づかなかった。
…んん?
『ってことは、春奈ちゃんは。』
「今日から雷門中サッカー部の一員よ」
『お…おお!!いやったぁぁぁ!!』
秋ちゃんに断りを入れ、秋ちゃんを取り囲んだ男共の中に突進する。
「うわっ!!なんだ!」
『春奈ちゃんは渡さないぃぃぃ!!』
「かのん先輩!!」
「何なんだよ?!」
「つーかいてぇっ!!蹴るなぁぁ!!」
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ほとんど書き直しました。
春奈ちゃんは管理人も大好きです。(笑)
つか後半区切り…多っ!!