07/26の日記

16:41
陽炎
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君を忘れて
どこか遠くに消えたい

諦めたのに
まだ消えない
君への思い…

じめじめとした梅雨の
朝目が覚めて
君の寝顔
湿気でついた寝癖
微笑みがこぼれてしまう

陽炎と消えた
君の笑い声
梅雨明けのカラリと暑い日に
もう戻れないあの日に
涙を流し寂しいから手首を切る

君は忘れて
あの人にキスをする

軽く人を好きになれない
いつだって本気で好きになっていた

陽炎はゆらゆらと揺らめき
君を思い出させる
走馬灯のように
君の笑顔が浮かんでく

陽炎のように
私を笑う
あの夜の花火
君の横顔覚えてる
海辺に火の輝き
時がたてば消えてしまうから
消える前に君の声で言って欲しかった
「愛してる」あぁー●●

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