黒バス

□あの日の悲劇から
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おまけ




「おい、俺を忘れんな」


澪さんを抱きしめていれば

唐突に言われた言葉

ああ、忘れてました

「スミマセン火神くん、忘れてました」

「え、火神くん居たの…!?」

「おい黒子!てか白川も気付いてなかったのかよ!」

人の目など気にせず抱き合う僕らもだけれど

ところかまわず叫ぶ火神くんも相当だと思う


「…まぁ、いいが、部活戻ったら、ちゃんと説明しろよな」

火神くんの言葉に目を丸くさせ、そして澪さんをみれば

困ったような、でも仕方ない、と諦めているよな

複雑な笑顔でうなずいた

「…はい、わかりました。カントクにもお話した方が良いでしょう」








END




説明という名の補足


澪さんは事故から完全に立ち直ったわけではありません

条件付けで交差点に居ると発作でパニックを起こします

条件が悪ければどこでもパニックになります

収めるには心音聞くしかありません←

事故にあった日に交差点にいる

とかまぁ…事故にあった日には結構な確率でパニックになります

んで月までそろうとガチでヤバい



その時の話もいつか書きたいですー






長々とありがとうございました




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