文章

□夏日
3ページ/3ページ




「ヒカリはどんなポケモンが欲しい?大体は図鑑埋めたから、ある程度はいるけど」

「コウキくん、イワークにメタルコート持たせて交換してくれない?」

「ハガネールか。うん、いいよ」


サクサク進んでいく話に、泣きそうなジュン。

というか、もう帰れよと言わないだけ俺に感謝してほしい。

そして自主的に帰れ。


「ヒンバスにニックネーム付いてないんだけど、いいかな?」

「そういえばヒカリはポケモンにニックネーム付けてないよね」

「えへへー……ネーミングセンスないから……コウキくんもジュンくんも、みんなに付けててすごいなあ」

「俺の方こそ、イワークにニックネーム付いててごめん……」


交換を終えて、ポケモンセンターをでると熱気が身体中を包み込むようで気持ち悪い。

ヒカリはよく平気そうな顔してるよなあ。


「私、仕事に戻るね。バイバイ!」

「ありがとなー」

「じゃあなーヒカリー!!」

ジュンが一番声がでかかった。

若干浮いてる風でもある、まあジュンだからいいや。


「コウキ、そのヒンバス俺のフローゼルと交換しようぜ!」

「誰がするかバカ」


潮騒がかすかにかおる。

砂浜には太陽が照りつけていて、同年代の奴等が海で泳いでいる姿が目につく。


「……なあ、ジュン」

「何だよ?」

「今からジムに行こう。
 デンジさんに今日中に、1回挑戦しただけで勝てたら、ヒンバス交換してやるよ」

「それ、本当だな?」

目がマジだった。

そんなに欲しいのか……いや、お前に譲る気もさらさら無いが。


「ちなみに俺は1回で勝った」

「そっか、なら俺に無理なはずないな!」

「そうだな。フローゼル1匹で行け」

「鬼だ!!!」



 夏日

 (フローゼル1匹だけの縛りを付けなくても、そもそもジムが停電でやってないだと!?)














私のイメージではゲームのシンオウはコウキが賢いです。
無気力毒舌なコウキくんも、純粋無垢生真面目コウキくんも私は好きです!

しかし、ジュンはあんま好きくないんですよね……。
同じく、ヒカリもバカだったり天才だったりお姉さんポディションだったり
色々しますが、ヒカリさん好きです。


ジムリ勢もシンオウが一番好きだあ!
四天王も好きだあ!
しかしデンジさんはあまり好きでは……いえ、何でもありません。

スズナとスモモの2人が好きです。

関係ない話ばっかしてましたね!

シンオウの話ばっかり書いている気がしたけど、「激撮!」が原因かと思いました、今さら。

シンオウ好きさんを増やしたい(それこそ今さら)!
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ