短編

□愛しき人へ。
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アスマが死んじまって



ドベのナルトがいつの間にか頼りになるほど強くなっていて



俺だけ置いていかれるわけには行かない



だからこそ追い詰められてて



時間が残酷に感じた。




でも





「シカマル」






いつもその笑顔が、声が、暖かい温度が
俺を包んでくれていた。



大人になんかなれない。
ならなくて良い。






「ナツキ。」

「ん?」




ただお前のためだけに
この声を―誓いの言葉を




「愛してる。」




ただ一人のお前のためだけに伝えよう。




届くかわからない

伝えきれるかもわからない

言葉では足りないくらいの



俺から、お前への真っ直ぐな愛を――――。





















(今回は長かったな)
(ははー手こずってしまって、申し訳ないです)
(まあ良い。明日はしっかりと休め。)
(はい、ありがとうございます)
(…あまり無理はするなよ)
(・・・・・はい)
(明日はシカマルも休みだ。)
(え?)
(二人でゆっくりすると良いだろう)
(あ、ありがとうございます!!)

(ったく…ゆっくりなんてできねえってーの…くそ)





さあ、何があったのかねー
皆様のご想像におまかせ☆
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