NARUTO

□四話
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ふんぬ〜〜〜


「・・・・・」


ふお〜〜〜


「・・・・・」


ぐぅ〜〜〜


「・・・・・」

「はあっ!でねえ!!」


集中して頑張ってみたけどなんだこれ!?
でねーぞ!!?

しかももう一時間たってるし!?


「力が入りすぎだろ。」

「だって出し方わかんないんだもん!!」

「もんって…」


もんっ!!
うぅむ・・・どうする・・・

集中して・・・力をあまり込めすぎないで一部に力をためる。

すぅーーっと息を吸った後足に力を込める。
印は一応組んだまま。

ふぅ・・・!


「・・・・・お。」











すぐにできないってくたばると思ったが・・・結構根性あるな。

ふと思ったが・・・
コイツの火の意志はなんなんだろうか・・・
それとも生きるためにただ力が欲しいだけ?

そんなことを思っていると風が足元を吹く。
・・・・・ん?

ふと夏を見ると足に風が集まっていた。


「・・・・・お。」


チャクラがたまってるな・・・。
一時間か・・・結構早いな・・・。


「ふぅぬ・・・」

「いいぞいいぞー出来てるぞー」

「本当!?」


フッと風が消える。
あーあ・・・




















「いいぞいいぞー出来てるぞー」

「本当!?」


そう言ってアスマを見ると足元に来てた風がやんだ。
あれ?まさか・・・


「風がチャクラが集まってる証拠・・・?」

「まあな。」


アスマがニヤッとして言う。
そっか・・・出来てるのか・・・

よっし!


「もう一丁・・・・・!」


気を楽にして集中。
クナイの時みたいに・・・・・!


「・・・おいおい、まじか。」


アスマのその声は集中していたアタシには届かなかった。
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