稲妻

□サッカー部
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授業も終わり崩壊後。

「よっしゃーーーーー部活終わったーーーーーーーー
んな、あたし帰るねー」

「待て」

南沢に手を掴まれた
いきなり掴まれたからバランスが崩れてしまった

「うおっ」

「ンッ…?!」





「あいたたた…何やねんほんまー…………は?」

「/////」



何かよく分からないけど
椅子に座っている南沢の膝に跨がり あたしの胸が南沢の顔面にあった。
……と言うよりあたしの胸が南沢の顔面に押し付けている。


あたしは慌てて体制を立て直した


「ななな、な、
なにやってんのよ!!!」

「そ、そりゃこっちのセリフだ!!/////
いきなり人の顔面に む、胸押し付けるな!痴女が!!////」

「うわあああこうなったんは、アンタのせいやろ!!
責任取れやアァ!!」

「知らねーよ」

「カーッほんま腹立つ奴やなーーー
んで? 何言いたかったん?」

「……今日、部活来い。」

「は…?」

「じゃあな」


南沢はスタスタと行ってしまった

教室に1人取り残されたあたしはただ唖然としてる



「今日はよく南沢と2人になる日やなぁ……

んー…家帰ってもする事無いし行ってやるか」
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