稲妻
□サッカー部
1ページ/3ページ
授業も終わり崩壊後。
「よっしゃーーーーー部活終わったーーーーーーーー
んな、あたし帰るねー」
「待て」
南沢に手を掴まれた
いきなり掴まれたからバランスが崩れてしまった
「うおっ」
「ンッ…?!」
・
「あいたたた…何やねんほんまー…………は?」
「/////」
何かよく分からないけど
椅子に座っている南沢の膝に跨がり あたしの胸が南沢の顔面にあった。
……と言うよりあたしの胸が南沢の顔面に押し付けている。
あたしは慌てて体制を立て直した
「ななな、な、
なにやってんのよ!!!」
「そ、そりゃこっちのセリフだ!!/////
いきなり人の顔面に む、胸押し付けるな!痴女が!!////」
「うわあああこうなったんは、アンタのせいやろ!!
責任取れやアァ!!」
「知らねーよ」
「カーッほんま腹立つ奴やなーーー
んで? 何言いたかったん?」
「……今日、部活来い。」
「は…?」
「じゃあな」
南沢はスタスタと行ってしまった
教室に1人取り残されたあたしはただ唖然としてる
「今日はよく南沢と2人になる日やなぁ……
んー…家帰ってもする事無いし行ってやるか」