短編

□拾われた彼女
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「島だぞーー!!島がみえたぞーー!」ダルフ

「やった!久しぶりの島だね!キャプテン!!」ベポ

「…………あ?
………………………………ああ。
ペンギン、今回はお前が指揮しろ、俺は上陸しねぇ。やべーもんがでたらお前等で何とかしてろ。」ロー

「キャプテン上陸しないの!?
行こうよ!!」ベポ

「そんな気分じゃねーんだよ。」ロー

<バタン>

「キャプテン……」ベポ

「船長…大分参ってるな、当たり前だがな。」ペンギン

「俺も今回上陸したくねえ。
まだ気持ちの整理出来てねーし。」シャチ


「お前もか。」ペンギン

「お前はいいよな、簡単に切り替えれるやつでよ!!俺は仲間の死をまだ正直受け入れられてねーんだ!!」シャチ


「そうは言ってないだろ!!
俺もまだ信じかたい!だが、船自体暗い上に船長があんなんじゃ、俺がしっかりするしかねーだろ!!!」ペンギン


「!!!、」シャチ

「島の探索は俺とベポでいい。どうやら無人島のようだしな。
お前らは精々船長でもみはってろ。」ペンギン


「辞めなよペンギンそんな言い方!
喧嘩したら俺がゆるさないよ!早くいこ!!、」ベポ

「ああ、解ってるよ。」ペンギン

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