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□食べにくい物
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※またもやセリフのみ！！＼(^o^)／
『ね、若ー』
「なんですか先輩
また丸いヒーローの話ですか？」
『違うよー
今日は【食べにくい物】略して食物について語りに来たんだよ〜』
「どうして略す必要があるんですか。
そのままでいいでしょう？」
『え！だって略した方がカッコイイじゃん！若バカじゃない！？バカ若！ばかし！』
「カッコイイも糞もあるかこの野郎。
それに俺は少なくともあんたよりはバカじゃありません
あんたこそ頭の中どうなってるんですか
脳みそじゃなくカニ味噌でも入ってるんじゃないですか？」
『カニ味噌！！豪勢じゃないかぁうぃ！←
うに！うにでもいいぞ！』
「はあ。
つまらない茶番はもううんざりなんで本題に戻ってくれますか？」
『おーい、そんなに私を１週間放置した生ゴミみたいな目で見るのやめてくれませんか
ー？(汗)』
「いいから本題」
『だから、食べにくい物について若と語ろうと思って来たの！！！』
「だったら俺じゃなくて向日さんか忍足さんと話したらいいじゃないですか」
『がっきゅんはいいけど…
あんな変態伊達眼鏡とは話したくないし』
「忍足さんに失礼ですよ
ってどんだけ話を脱線させたら気が済むんですか」
『あー、はいはい
ごめんなさいね〜っと』
「……………」
『若様すみませんごめんなさい
謝りますから首根っこ掴まないで下さい(;_;)』
「わかったならいいです」
『ぐふぁぁぁああっ！！
し、死ぬかと思った…………』
「で、先輩が食べにくいと思う物はなんなんですか」
『焼魚』
「骨が取れないからですか？」
『うん』
「先輩不器用ですからね」
『うるちゃい！…あ』
「噛んでしまったら迫力ありませんよ」
『ぐぬぅうう
………
じゃあ若は！？』
「カニ」
『理由は？？』
「中身が出てこないからです
この前カニをほじくるやつを使って中身を出そうとしたら半分に殻ごとわれたんで
放棄しました」
『Σそこまでっ！？』
「カニおいしいですけど面倒ですよね
本当死ね」
『死ね！？
若キャラ崩壊してるよ！！！！』
「崩壊してませんよこれが本来あるべき姿です」
『そんな事言われても困るんですが…
つまりドＳと言うべきですか？』
「ドＳ？
一体俺の何処がドＳ何ですか」
『（性格そのまんまじゃボケ）
さ、さぁ〜………？あは、あはは』
「まぁとにかく俺が食べにくいと思うものはカニです」
『私は焼魚〜っ
んじゃあ、がっきゅんにも聞きに行こう！！』
「うわっ、先輩わかりましたから引っ張らないで下さいよ！」
食べにくいもの
（がっきゅーん！………げ、）
（おう、どした？）
（忍足侑士！！そんなエロい顔して天使ながっきゅんに近づくなぁぁぁぁ）
（痛！！ちょ、岳人とおったからて蹴らんといてぇぇぇぇ！！）
（…なぁ日吉、あれ止めなくていーのかよ）
（いーんですよ。ほっとけば）
完。