兎と少女の恋物語
□馬鹿ラビ!
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只今リナリー大変ご立腹中でございます
科学班や探索部隊の人すらも近づけない状態になっている
なぜリナリーがこんなにも怒っているのかと言うと・・・
3時間前に起こった事だった
今日は久しぶりに二人の休暇が重なってリナリーは二人で過ごしたいと思っていて
ラビの部屋を訪れるとラビは本を読んでいたので邪魔しちゃ悪いと思って
リナリーは部屋を出ようとした
「リーナリー♪どこいくんさー?」
「ラビ気がついていたの!?」
「そりゃあ可愛いリナリーが来たぐらい分かるさぁーVv」
「///んもう!」
これがいつもの日常でそれが幸せだとリナリーは思いっきりかみ締めていた
手招きをするラビの元にリナリーは駆け寄りラビの胸の中に飛び込んだ
それからしばらくの間ゆっくりとしていると
「リナリーこれから街行こうさ」
「え!?そ、それって///」
「そう!デートさ!!」
嬉しすぎてリナリーはラビに抱きついてすごく喜んだ
それを見ていたラビも抱き返して一緒に喜んでいた
支度をすまして街へ出る許可をもらうと地下水路に行って船に乗り込んで街へ降りた