混の星小説
□D.Marionette-princess
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「おい門番、開けろ。」
モニターに映し出されているのは、小さな少女を俗に言う‘お姫様だっこ’している神田。
『…神田君…君がロリコンとは知らなk』
「早く開けろ。」
ゴーレムのモニターから聞こえてくるコムイの声を出来る限り無視して、神田は言った。
『仕方ないなぁ…門番君、一応確認してくれるかい?』
コムイがそう言うと、
ぐぉっ
と、門番が出てきた。
初めてコレを見た人は相当驚くだろう。
だって恐いから。
「レントゲン検査!AKUMAか人間か判別!!」
ピコピコ…
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