お江戸用語(3級対策用)

【し】 8件

【式亭三馬 (しきていさんば)】
浅草生まれの戯作者。

代表作:
浮世風呂
浮世床

薬屋を経営。
「江戸の水」という化粧水がヒット商品となる。


【四組問屋 (しくみどいや)】
日本橋魚河岸に作られた魚問屋組織。
本小田原町組、本船町組、本船町横組、安針町組の4つからなる。


【七輪 (しちりん)】
 長屋の住人が魚を焼いて食べようとするときに使ったであろう道具。


【松下村塾 (しょうかそんじゅく)】
幕末の志士・思想家・教育者として知られる吉田松陰が、多くの志士、明治維新の元勲を輩出した私塾。


【将軍 (しょうぐん)】
家康→秀忠→家光→家綱→綱吉→家宣→家継→吉宗→家重→家治→家斉→家慶→家定→家茂→慶喜


【書物問屋 (しょもつといや)】
上方からの下り本を扱い、専門書や学問書などを出版する。

代表格:須原屋


【心張棒 (しんばりぼう)】
 長屋の各戸の戸口に人が入らないようにするための道具。
 外からはできない(笑)


【地本問屋 (じほんといや)】
江戸生まれの草双紙・浄瑠璃本・浮世絵などを出版する。

代表格:
蔦谷重三郎
魚屋栄吉



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