お江戸用語(3級対策用)
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【押送船 (おしおくりぶね)】
房州などの漁村から、江戸の魚問屋に鮮魚を運んだ高速の船。風向きを問わず八丁櫓を押して走るため、この名がついた。
【重さ (おもさ)】
1貫=1000匁=3.75kg
1斤=160匁=600g
1匁=3.75g
【表店 (おもてだな)】
表通りに面して並ぶ家並み。
店でなくても店(たな)と言った。
⇔裏店
【髪結い (かみゆい)】
1回28文
【寛政年間三美人 (かんせいねんかんさんびじん)】
難波屋おきた
高島おひさ
菊本おはん
後におはんに代わり、芸者の富本豊雛
【神田紺屋町 (かんだこうやちょう)】
染物屋のメッカ。
町はちょうともまちとも読んだらしいので、どちらが正しいか不明。
【九尺二間 (きゅうしゃくにけん)】
庶民が暮らす長屋の典型。
2.7m×3.6m(間口1畳半)程度だった。
【高級料理屋 (こうきゅうりょうりや)】
深川 平清
浅草山谷 八百善
日本橋浮世小路 百川
【国宝に指定されている近世城郭 (こくほうにしていされているきんせじょうかく)】
姫路城
松本城
犬山城
彦根城
【五街道 (ごかいどう)】
江戸を起点とし、東海道、中山道、日光道中、奥州道中、甲州道中の陸上交通路。
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