お江戸用語(2級対策用)

【お】 4件

【花魁道中 (おいらんどうちゅう)】
花魁が馴染みの客を茶屋などへ迎えに行くとき、その行き帰りを旅に見立ててそう呼んだ。

外八文字:爪先を内側に向けて、それから外へ爪先を開いて歩を進める。⇔内八文字(京島原で好まれた)


【お練り (おねり)】
大名行列や祭礼の行列などがうねるように進む様子。


【重さ (おもさ)】
1貫=1000匁=3.75kg

1斤=160匁=600g

1匁=3.75g


【阿蘭陀宿 (おらんだやど)】
オランダ商館長の一行が泊まる宿。
江戸(長崎屋)、京(海老屋)、大坂(長崎屋)、下関(伊藤屋と佐甲屋が交代)、小倉(大坂屋)の5ヶ所では、定宿が決まっていて、それらを呼んだ。
長崎奉行の支配を受け、役料を受けていた。また、オランダ人が献上物として持参した品物の残りを売買することができた。



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