09/13の日記

18:40
過去と未来
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銀魂の夢妄想小話。名前変換不可。苦手な方は回れ右です。




































































宇宙にいる坂本から鬼兵隊の船に「○年バズーカ」という大砲が送られてきた。この大砲を見て、また子や武市、万斎は口々に「リ○ーンだ」と言う。

相変わらず宇宙でなにをしているのか疑問になる坂本に溜息をつく高杉。同封されていた手紙を見ればなんともアバウトで…

「高杉くんへ

お元気ですか?僕は変わらず宇宙を飛び回っています。たまに地球の女の子をはべらしに行きたいです(笑)今度、いい娘を用意してくれませんか?ところで高杉くんの所に送った○年バズーカですが、試作品のようなので不備があるかもしれません。注意してね☆

坂本辰馬より」



「……試作品って、ほとんで失敗作と同じでござらんか?」

「晋助さま。なんかすんごいのとお友達なんすね」

「友達じゃねーよ。つか知らねーな。あんなモジャモジャ」

「めっちゃ知ってるじゃないですか高杉さん」



とにかく、この怪しい郵便物をどうするか四人は考えた。

ここで、また子が思いついたように○年バズーカを手に取る。


「リ○ーンと同じなら、私が実験体になるッス!!」

「…同じかどうかは別として、何故また子殿が買って出るでござる?」

「(ギク)べべ別に!!!いいじゃないっすか!!誰も手を出そうとしなから、あたしが…」

「違いますよ。河上すわん。また子さんは自分の小さい頃を見せ付けたいだけです」

「違うっすよ!!!何言ってるんすかぁぁ!!!武市変態!!!そんなこと言って、あたしの小さい頃にときめかないで下さいよ!!!」

「…それが狙いでござるか」

「あっ!!違うっす!!!河上先輩!!!!」


「どうでもいいが…どうすんだ?」


「あたしがするっす!!!」

「いいえ。猪女の小さい頃など興味はありません。どれ私が…」

「ああ!!何するっすか!!返すっす!!!」

「武市のは見たくないでござる。拙者が…」

「なんで河上すわんが出てくるんですか?てか失礼だろ」



三人が○年バズーカの取り合いをして騒いでいるのを無視するかのように、高杉は煙管をふかし窓の外を眺める。いい加減にしろと思いながら横目で三人をみやると後ろから人数分のお茶を持ってきた楊が入ってきた。

楊はなにをしているのかと不思議そうな目で眺めながらこちらに歩いてくる。そして高杉の側まできてお茶を置こうとした時だった。


「かすッス!!」

「嫌ですよ!!!」

「離すでござる!!!」

「「「あっ!!!!」」」



○年バズーカが宙に浮き、発射口が楊を目掛けて落ちてきた。咄嗟に動いた万斎だったが、間違って引き金に触ってしまう。

楊は白煙に包まれてしまった。




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あーやってしまったよ…

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