《いちご甲子園・概要》
一般・学生・幼児の部があり、大学生は一般の部に含まれる。学生の部は更に小、中、高と別れている。
・1チームは4人編成。20Mのレーンをリレー形式でいちご食す団体戦と、5Mレーンのいちごを一人で食す個人戦がある。
・いちご真っ盛りの季節である春の大会は素材の味を最大限に楽しむためそのまま食し、秋の大会には特別ルールとして練乳が使用される。練乳は公式練乳(雪★印)を使用、エバミルクは不可。団体戦では規定の器に入っているラインまでの練乳を全て食さなければいけないが、4人で使い切れば良しとする(甘党のために多めに設定されている練乳をどう食べ切るかが勝利の鍵)。個人戦は決まった量のチューブタイプを使用。残してしまうと減点対象となる。
《いちごレース・概要》
■基本ルール
・いちごは完熟のみを食さなければならない。
・食べた個数と熟し具合を見るために、へたは全て腰のポシェットに入れ取っておく。
・試合で出された練乳は完食しなければならない(※秋限定ルール)。
■団体戦
・20Mのレーンを4人のメンバーでリレー形式で完食する。どの地点で交替するかはチームの自由。
■個人戦
・5Mのレーンを完食する。
(但し、小学生は3M・幼児は2Mとする)
《審査のポイント》
・完熟のいちごだけを食べているか、レーンに食べ残しがないか。
・いちごは綺麗に食べられているか、へたに汚く実が残っていないか。
以上の点がおろそかだと減点対象となる。これにゴールしたタイム、食べたいちごの個数が合わせられ、得点が算出される。
出来るだけレーンの完熟いちごの数を合わせた後にレースが行われるが、多少の数の違いはどうしても出る。そのため、当日のレーンの状態も加味されて得点が付けられるので、早くゴールすれば勝てるという訳ではない。