子猫な俺たち☆BOYな貴女
□第七話
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今、さっきまでの和やかな雰囲気は消え、ピリピリとした緊張感が張り詰めていた
「・・・準備はイイか?」
三人は黙ってうなずく。みんな、いつに無く真剣だ。
何かバトルが始まりそうなほどに
そして、一時の静寂を切り裂いて俺は掛け声を書ける
「せーのっ!!」
全「ジャンケンポンッ!!!」
俺:グー
3人:パー
「ま、まけたぁ!!?」
負けちゃったよ!楽しみにしてたのに”一番風呂”!!!今までだってずっと触れなかったけど、さっきから家に帰ってきたまんまの服装だから、雨にぬれたままでそこらへん水浸しなんだぞ!
凛「いやでも、面白いだろ?」
「面白いだけで俺を水浸しにすんな!風邪引いたらどうしてくれる?」
凛「いやぁ、それならそれでネタになっていいなぁ」
「鬼か?鬼なのか!?」
隼「作者と騒いでる##NAME1##
はほっといて、十代目、お先にどうぞ!!」
武「俺も後でいいぜ」
そんな!譲るなら俺に譲れよぉ!!てか、それじゃジャンケンの意味は?
そんな風に睨んでいると、それに気付いたツナは誇らしげにいった
ツ「それじゃお先に(爽笑」
む か つ くぅ〜〜!!!
何だよこれ見よがしに自慢げに行きやがって!なんか恨みでもあんのかコノヤロー!!
俺がツナを睨んでいると獄ちゃんが不満そうに話しかけてきた
隼「おい」
「何だよ?(怒」
勝ち組が何のようだ?
隼「なっ・・・やっぱいい!!」
「ちょ、気になるって!」
と、何とか獄ちゃんをなだめる
すると、獄ちゃんはものすっごいうれしい提案をしてくれた
隼「成り行きとはいえ一様居候だからな。##NAME1##
、人間のときだけ家事全般はやってやるよ」
俺ははじめ耳を疑ったが、本当のようだ。やっぱりこいつは“あれ”にしか見えない!!
「ママーン!!」
隼「ちょ、誰がママンだ!抱きつくな!濡れるだろ」
「ママン!一生ついていきますぅ!!」
隼「だからママンいうな!!」
ずっと欲しかったんだ・・・
(・・・はは、獄寺がママンか)(お前まで言うな)(あれ、##NAME1##
になつかれてんじゃん)(十代目!?)
〜to be continued〜