隠の王

□なんちゃら学園
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場所/なんちゃら学園。都合よく皆同じクラス。そして会話だけで物語が進む。完全手抜kゴホンゴホン。な物語。
因みに出てくるキャラと出てこないキャラが居ます。まぁ要は行き当たりばったりその場のノリで書いたもの。
そんな感じのものを載せていきます。



今回の登場人物
壬晴
宵風
虹一
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「ねえ宵風」

「何、壬晴」

「英語の課題忘れてきた」

「僕はやってない」

「どうするの?」

「どうもしない」

「うーん…、じゃあレインボーメガネ君課題頂戴★」

「頂戴★って何でだよ!!ていうかその呼び方やめてくれないかなあ!!」

「えーだって僕はやってないんじゃなくて忘れてきたんだもん」

「だもんじゃないでしょ!!」

「宵風は僕の写すでしょ?」

「うん」

「ちょ、僕のってそれ壬晴君のじゃないから!!」

「はぁ…、そんなにいつもいつもツッコミ入れてて疲れない?」

「あんたらがそーさせてんでしょーが!!ていうか返してよもー」

「レインボーはケチだね宵風」

「メガネはケチだね壬晴」

「……(何で僕ばっかり……)」

「英語は雲平先生かあ、きっとどうにかなるよ宵風(にこにこ)」

「ならなかったら殺せば良い」

「気羅は使っちゃ駄目だよ宵風。ていうか殺しちゃ駄目です」

「そんなに雲平が大切?」

「俺は宵風を心配してるんだよ」

「(うわぁ…何だか今すっごい僕ここから逃げ出したい。ていうか見てるこっちが恥ずかしい)」

「じゃあ壬晴、僕と逃げよう」

「うーん、じゃあ行こう」

「行こうって、鞄持ってどこ行くの!?」

「「帰る」」

「さっき来たばっかでしょー!!」

「いいんだよもう、俺人生疲れた」

「課題忘れたくらいで疲れるな!!」

「壬晴、」

「ああうん、行こう」

「え、ほんとに帰るの?」

「さよならレインボー君」




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ひたすら虹一が可哀想。

080610


 

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