【胎動編】最後の時間
□【Ep14】驚愕の行方
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【チーム】
それは政府に反旗を翻す存在
これは揺らぐはずのない、絶対定義
チームは詰めるところレジスタンス組織
だが。レジスタンス(反抗)といってもそれは様々だ
大規模で過激なチームだと直接政府に戦いを挑んでいる
中規模だとスラムに対して加えられる圧力を排斥し、自分たちの世界を守っている
小規模なチームは儚く消えゆく命を笑う政府の差別意識に対して“生きる”という姿勢(反抗)を貫いている
方法は千差万別、十人十色
だがいずれも共通しているのは政府への敵対意識
チームも政府も認めている絶対律
それが目の前で音を立てて崩れ
『政府に対するレジスタンスよりも、スラムで横暴に暴れているような連中なんだけど』
いつか聞いたキリエ言葉が蘇る