『永い時の中で』

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現代 霊能力者事情

現在国は、化学で説明できない霊能力超能力の現象の研究が進んでおり…
全ての霊能力者の発見し、霊能力者を国の研究の為に協力する闇の法律がある。
そのため霊能力者は国が定めた霊能力者である登録証が発行されている。
必要とあらば能力者は、研究のために身を捧げなければならない。

そういった政府組織を能力省と呼ぶ。
心霊現象も取り扱っているので術士に仕事をするようにと指令を出す役所もしている。
術士が事務所を出す許可も出している。
なお、徒人同然の国民はその省の存在を知らない。



術士

占い師・魔道師・聖教士・召還士・陰陽師を一まとめにこう呼ぶ。
対外の術士は人ならざる力で人に痛めつけられた経験から能力省の研究に力を貸すのは嫌っているが。
研究に力を出せば給付金が出たり、また仕事の依頼を求めることもある。

・魔法
仏の法と外れた法
陰陽道にはない術を呪文たる長い詠唱で発動する。多くは魔方陣と詠唱の二つの条件が重なって作用する。

・聖術
仏とは違う『神』の法 祈りの力を力とする。
陰陽師と仏職とは違うが、似通った点は多い。
詠唱と聖書が発動条件

・召還士
魔界・神界の住人と契約し、式とし使役するもの。
どちらかを専門としているものが多い。
召還士の多くは魔法か聖術を極めたものである。





土門一門 当主:吉平
・一門の多くは見鬼の才を持つ
・誰もが陰陽師としての力を持つが、術士も輩出している
・霊能力者一門でもあり、政府の依頼や、近代帝の祭式を陰ながら援助している
・政府からの大きく厄介な案件で無い限り、一門全員召集することはない
・大きく血筋は三つ。
・奈良に住む円香家、大阪に住む久保家、京都に置く本家。

・晴明家(吉平を除く)全員に前世の記憶を持つことは、親類に秘密としている。
・十二神将の存在を一門全員が知るが、誰も本性を見たことはない。
・徒人姿で会ったことはあっても、晴明の部下としているらしい。




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