☆イマソカリ用語辞典

【し】 9件

【SEE YOU AGAIN (しーゆーあげいん)】
映像作品。1998年製作か。製作・監督・編集はKASHIRA7世。
オール・モノクロの人形劇である。ペンギンもどきの「ボツネさん」と、人参好きのウサギ「キャベール」の大人の恋の物語である。セリフを発することはなく、全て手書きの文字で物語は進行していく。バックにはベートーベンが流れていた。イマソカリの人形だけを使った作品は、後にも先にもこの作品だけである。


【幸せは半分こ 憎しみは倍返し (しあわせははんぶんこにくしみはばいがえし)】
KASHIRAの座右の銘。
人の幸せは、少なくとも半分はKASHIRAがもらうが、もし憎しみを与えるようなことがあれば、その憎しみを倍返しで返すという意。


【思考ルーチン (しこうるーちん)】
イマソカリ内では、人の考え方をさして言う言葉。KASHIRAが使い始めた。
[使用例]「君の思考ルーチンは、わからんねぇ。」


【しふく警官隊 (しふくけいかんたい)】
映像作品。1997年8月製作。
三条警察署内に配置されている「しふく警官隊」の敏腕刑事である「テール刑事長(てーるでかちょう)」、生真面目すぎる「生真面目刑事(きまじめでか)」、白球を使った超能力を自在にあやつる「白球刑事(はっきゅうでか)」が活躍する刑事モノ。
物語の内容は、いつも通りの日常を過ごす、しふく警官隊の面々。そこに誘拐犯から学者の島田百色(しまだももいろ)を誘拐したと電話がかかってくる。白球刑事の超能力により、現場にたどり着く3人は…。
イマソカリが「Vシッカー第3話」の次に創った作品。
「しふく警官隊」にたどり着くまでには、多少の紆余曲折がある。撮影当日、もともとは「Vシッカー」の第4話を撮影する予定であった。しかし、集まったのは5名。「Vシッカー」の敵役であるボーデン、ローマン、科学庁がおらず、敵役でいるのはメルヘン騎士ファナだけであった。これでは「Vシッカー」は撮れない。ここで撮影中止…とはならず、別の作品を撮ることになった。それが「しふく警官隊」であった。以後創られる「しふく警官隊」の設定は、ここから膨らんでいった。


【「しふく警官隊」初期設定 (しふくけいかんたいしょきせってい)】
初期設定。
本編では、登場人物が少なくなっている。役者が揃わなかった為だろう。本編撮影時には、刑事の設定(テール・白球・きまじめ)はそのままで、他の設定は全て変わっていた。当初は、シリーズ化するつもりであったことも、この資料からうかがえる。

[三条署内しふく警官隊]
・テール刑事長/尺投げ
・白球刑事/ハナタン
・きまじめ刑事/クメイジー
・汚点刑事/P→(新人刑事。始め理解してもらえない。語りあり。)
・風来坊公爵/アップルポン→(新人刑事)

[敵]
・生草坊主/ウタゲ→(必ず肉を食っている。カルト教団「肉教」教祖。)
・御ジェントルマン/オレンジポン→(金髪のカツラ。生草の側近)
・おしゃれブギ/三匹→(モボ。生草の側近)
・ことなかれシュトワイアン/KASHIRA→(冷酷な暗殺者)

[民]
・自衛隊員/サテツン→(狂信者の旧友。肉教からナムシを連れ去る。)
・狂信者/ナムシ→(肉教信者。後にサテツンのお陰で我に戻る。)


<タイトル>
[第1話]
(案1)「肉殺意!!聖地三条夕日はくれず」
(案2)「肉殺意!!煮崩れ御免の4年7ヶ月」
[第2話]
「体液53.64%の犯人」


【しふく警官隊予告 (しふくけいかんたいよこく)】
映像短編作品。1998年1月製作。
「ワン・ツー・ポン!」「キャピキャピ軍国主義」と同時に撮影された作品。
取り調べ室で、犯人を追い詰める生真面目刑事。しかしあと1歩、口を割らない犯人に対して、テール刑事長は最後の一言を口にする…。


【週刊イマソカリ (しゅうかんいまそり)】
KASHIRAが編集する新聞形式のメールマガジン。週刊といいつつも、不定期配信である。忘れた頃に、思い出したように配信される。内容は、イマソカリメンバーのあることやないこと、主にないことを中心に書かれる。


【白日 (しろび)】
ホワイトデーの日本語直訳。クメイジーが発する。


【柔道青年 (じゅうどうせいねん)】
映像作品「Vシッカー」の登場人物。
柔道をこよなく愛する街の青年。第3話で、メルヘン騎士ファナに拉致され、科学庁に洗脳される。Vシッカーに襲いかかる柔道青年であったが、Vシッカーの「カレーを食べ過ぎてはいけない」の言葉で、我を取り戻した。



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