☆イマソカリ用語辞典

【え】 3件

【M事件 (えむじけん)】
実際にあった重大事件。
当時、KASHIRAの中学時代の知り合いMから帰省中の実家に電話がくる。「久しぶりだね。昔の栄光について話し合わないかい?」と。話の切り口が既に怪しい。その場にいたイマソメンバーが、これは宗教勧誘だと感づく。その場にいないメンバーに連絡を取った所、やはりMは某宗教の勧誘が目的だということが判明する。P(ぽさん)が既に勧誘されそうになったとのことだった。時間が迫ってきた。盗聴用にラジカセをバックに隠しKASHIRAは、待ち合わせ場所のスーパー駐車場へ。他のメンバーは、近くの物陰へ。Mは会うなり前置きもなく、宗教の勧誘を始めた。「いま入信しなければ死ぬよ。絶対死ぬ」「科学の上に教えがある」「15年後に中国が攻めてくる。その前に日本人は半分以上が死滅する。だが、入信したものだけが助かる」「ガンも治る」…。キチガイな目で訴えかけるM。人の道を説くKASHIRA。やがて、理不尽な言動が仲間に及ぶと、普段は怒らないKASHIRAが怒る。「仲間に害を及ぼしたらただじゃおかん」と言ってMを帰らせる。帰り際も「死ぬよ」を連発して帰ったM。後日、仲間に目を付け攻勢をかけてきたり、拉致まがいのことをしでかしたため、再び会い話をすることに。この事件から数年たったが、脅威が消えた訳ではないだろう。後に、この事件をインスピレーションに作られた作品が、映像作品「肉教」である。


【「エレガントビーフを君に」 (えれがんとびーふをきみに)】
短編ラジオドラマ。KASHIRAのアルバム「ボヤッキー」シリーズに収録されている。主人公の食肉鉄也(しょくにくてつや)が、究極の肉を求めて旅をし、それを阻む輩と戦い、また仲間となっていく。「肉教」の遙か以前に作られた作品だが、既にこの頃、肉が作品テーマになっているところが興味深い。


【エロ・ソムリエ (えろそむりえ)】
言葉。2010年元旦に、ウタゲが発した言葉。エロスの限りを知識として身につけたウタゲが自らをそう呼んだ。



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