夢小説

□レンジャー!
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凌統「なんだこれ……[呉レンジャーアンケート]?」


甘寧「もしかしてお前、まだ書いて無いのかよ!」


凌統「……アンタは書いたのかい?」


甘寧「当たり前だろーが!因みに俺は勿論レッド希望だぜ!」

凌統「じゃあ、俺もレッド希望っと」


甘寧「!!」

















陸遜「うーん…。困りましたね、まさか皆レッド希望だなんて…。まあ、私もレッド希望ですけど」


周瑜「…」


陸遜「仕方ありませんね、くじ引きで決めましょう。周瑜殿、すみませんが、くじを作ってくれますか?私は皆を呼んできます」


周瑜「あ、ああ…」













陸遜「では、皆さんくじに書いてある番号を見て下さい。1番だった人、手をあげて」


甘寧「……!」
(バッ!)手を挙げた音


陸遜「甘寧殿ですか、甘寧殿は…、イエローですね」


甘寧「レッドじゃねえのかよ!」


陸遜「文句は無しです。つぎ、2番。」


孫策「俺だぜぇ!!」


陸遜「孫策殿は…、レ、レッド!!?」


孫策「マジかよ!やったぜぇ!!」


陸遜「チッ…。レッド出ちゃいましたし面倒なんで、もう番号読み上げるので自分で覚えて下さいよ」


孫策「(舌打ち!)」


陸遜「3番、ピンク。4番、ブルー。5番がブラックです。あ、私ブラックだ。」


尚香「私はブルーね!」


甘寧「って事は…」


凌統「…………ピンク…」


陸遜「ちょ、え、ほ、本当ですか!」


孫策「良いじゃねえか!ピンク!似合ってるぜぇ!!」


凌統「ふ、普通ピンクは女じゃ…」


尚香「なによ!あたしは譲らないわよ!大体、ピンクは女じゃなきゃ駄目だなんて差別よ!男尊女卑よ!」


凌統「…」






数日後






馬超「くそー!暑いからって毒沼に入ったのが間違いだった!早く回復しなくては!」


陸遜「大丈夫ですか!はい、肉まんです!」


馬超「え?あ、ああ。助かった!礼をいうぞ!」


尚香「気にしないで!私達は正義の味方だから!」


馬超「せ、正義!?」


孫策「そうだぜぇ!俺達は正義の味方、三国戦隊呉レンジャー!」


「成る程、でもまだまだだな」

馬超「だ、誰だ!」


甘寧「お、お前は!子守ライダー!!」


凌統「……は?」


尚香「ちょっとピンクは黙ってて!」

凌統「……」

陸遜「っく!まさかここで会うことになるとは!我等がライバル子守ライダー!」


凌統「だから子守ライダーって何だっての」


孫策「背中に子供を抱えながら大勢の敵の中を単騎で突破するほどの子守の達人だぜぇ!」


「流石私のライバ…、あ、阿斗様!泣かないで下さい!」


尚香「!!あんなに泣いていた子供をこんな直ぐに泣き止ませるなんて!」


陸遜「流石です…。今回の所は退くしかないようですね」


孫策「今度は勝つぜぇ!!」






















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