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□半ズボンのハイソックス
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『クラウス…、って、何それ!!』
私がいつも通りクラウスなにかご馳走してもらおうと会いに行くと、彼は面白い格好をしていた。
『ふっ、ふふっ!似合ってるよ!』
「あからさまに笑いを堪えてるけどね!好きでこんな格好してる訳じゃ…」
ひきつった笑顔でそう言うクラウスは心なしか顔色が悪いというか、漫画ならば確実に縦線が入っているであろう顔をしていた。
『でもでも、だからってさあ…、23歳が半ズボンにハイソックスは止めたほうが良いんじゃない?ぷぷっ!』
「マジムカつく……」
「き、急にどうしたんですか!ルークさん」
「ルーク、君のせいだからな!そんな格好してるから僕まで…!!」
「ええ!?」
半ズボンのハイソックス
なんだ!
!