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□ハマったPCエンジンのソフトベスト10
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 さて、続きましては、『ハマったPCエンジンのソフト』ベスト10です。任天堂のスーパーファミコンに対抗してNECから発売されたハードであり、そのグラフィックや容量は当時にしてみたらなかなかのものでした。CD−ROM2も持っていましたが、所有ソフト数が少ないため併せてのランキングにさせていただきます。ちなみに、順位にはっきり言って差はありません。印象深さみたいなもんです。


1.遊々人生
2.ファイナルマッチテニス
3.桃太郎伝説2
4.IQパニック
5.あっぱれゲートボール
6.邪聖剣ネクロマンサー
7.R−TYPE
8.ネクタリス
9.究極タイガー
10.オーダイン


 初期の作品が多いですね。1位の遊々人生は名作と名高い?ボードゲームゲームです(変な表現)。タカラの人生ゲームと同じように進行していき、最後には一発逆転の勝負も存在します。しかもこのゲーム、隠しコマンドで、『ポンピングワールド』というサブゲームで遊べます。そっちの方に熱中してしまったり。後日、ポンピングワールドだけでのソフトも発売されたくらいです(実話)。

 2位のファイナルマッチテニスは、数あるテニスゲームの中で最高傑作ではないかと思います。当然ながら、選んだキャラによって能力が違うため、自分のキャラと相手のキャラによって攻め方、守り方が変わってくるわけですね。私がいつも使っていたのは、ボレーの名手『まけんろ』です。ボレーはまず失敗しません。そのかわり足が遅く、後衛での戦いには向いていません。そのため、サーブ権がある時は必ずサーブ&ボレーに行きます。

 3位の桃太郎伝説2は、もう言うこと無しですね。このあたりに発売されたソフトは、『天の声2』と呼ばれるデータ保存媒体の使用によりセーブできるので、後述のネクロマンサーのような悲劇はまず起こりません。それにしても難易度が高かった記憶があるなぁ。地蔵10体が仲間になった時は爽快でした。

 4位のIQパニックはクイズゲームです。最大5人同時プレイが可能で、『ウルトラクイズ』のようなアトラクション形式で10ラウンドくらい行い、総合点を競うというものでした。たいてい私が優勝していました☆かなり好きです、このゲーム。

 5位のあっぱれゲートボールですが、後にも先にもゲートボールゲームを私は他に知りません。そういえば昔、日曜の朝にゲートボールの番組やってたなー。ちなみにこのゲームは15人くらいいるキャラの中から自チームを5人選んで対戦するんですが、一番強いのは言わずと知れた婆さんです(笑)。

 6位の邪聖剣ネクロマンサーは、モンスターが血を吹き出して死ぬグラフィックが当時は画期的でした。そもそも、敵モンスターが動くなんてこと自体がすごかったですからね。テレビCMの、「夜一人では遊ばないでください」も印象的です。パスワードは平仮名と片仮名まじりという、ドラクエ2の『ふっかつの呪文』が優しく思えるほどにゲーマー泣かせでしたな。っていうか、海岸付近の敵が強すぎだ。

 7、9、10位はシューティングゲームです。R−TYPEは1をクリアーした状態を2に引き継げるんですが、むしろ引き継いでパワーアップしている状態じゃないと2のスタートはキツかったな・・・。
 8位のネクタリスは・・・難しすぎます。パスワードを逆に入れると更なる難しさが・・・でも名作だな。


他には、
・カトちゃんケンちゃん
・桃太郎伝説ターボ
・魔神英雄伝ワタル
・ギャラガ'88
・ドラゴンスピリット
・妖怪道中記
・戦国麻雀
・ビックリマンワールド
・バルンバ
・ダンジョンエクスプローラー
・定吉七番
・ファイヤープロレスリング
・フォーメーションサッカー

などをやりましたね。

 持ってはいませんでしたが、ワンダーモモや超絶倫人ベラボーマンなんていうナムコからのアクションゲームや、シュビビンマン、PC原人なんてのもありましたね。全体的に見て今思うのが、アクションやシューティングゲームが多い気がします。RPGやアドベンチャーはゲームシステムやストーリーが大切ですが、アクションやシューティングといったゲームは臨場感が大切ですからね。ファミコンと区別するためにそういう流れになったのでしょうか。


 完全に抜けてました・・・。『ボンバーマン』が無いではないか。私としたことが。
 友達と最大5人でのバトルは相当面白かったです。ただ、4人までは四隅にそれぞれ配置されますが、5人目は仕方なく中央配置になるために圧倒的不利です。むしろ、みんなから真っ先に狙われます(笑)。あーまたやりたいですね。順位は・・・『IQパニック』の次の5位で。


 余談ですが、当時CDプレイヤーを持っていなかった私は、このCD−ROM2でCDを聴いていました。懐かしい思い出です。

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