駄文

□可愛い、あのこ
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二人きりになれば君は俺だけのもの。
学校に行けば、生徒会長、部活では部長。いそがしくて君を独り占めにはできない。
でも俺の家では俺だけの君。
甘えるようにキスをねだり、触れるだけのキスをすればもっと、と君から深くキスをしてくれる。
互いに貪るように口づけ、ゆっくり、服のボタンをとり、白い首筋に噛みつく。
あっ、と微かに声をあげながら、快楽に耐えようとする君の表情はこの世のなにより、俺を昂らせる。

すでに色づき立ち上がる君の胸の果実を味わうように舐めれば、君の声はさらに艶を増し、俺の理性を奪う。

ズボンと下着を脱がせば、蜜をこぼし、解放をまつ君の自身が現れる。

それを口で蜜を味わいながら舐めればすぐに絶頂に達し、蜜が溢れ出る。

君はトロンとした瞳で次の刺激を待っている

すでにひくつき、俺自身を待ちわびる蕾に君の蜜を塗り込みながら中の狭さを楽しみながら広げていく。
もう何度も俺を受け入れた蕾はすぐにほぐれ、俺を誘う。

俺自身を蕾にあてがい、一気に挿入した。
ぎゅうぎゅうと俺を締め付ける壁肉に、一気に吐精感が高まる。

ぐっと、こらえ、君のいいところをこすりあげれば、もう君は、ただただ俺の下で動きにあわせて腰を振り、目の前の絶頂を目指す


再奥をつき、一段と高い声をあげ、君が達し、俺と自分の腹に白濁をこぼせば、中がぎゅっと締まり、俺も我慢出来ずに達した。

自身を抜くと、今吐き出したばかりの俺の白濁が蕾から少し、流れた。

再び、キスをしてやれば君は照れくさそうに笑い、俺の胸に顔を埋め、ゆっくり目を閉じた。

明日からはまた、生徒会長に部長にと、忙しい日々を送る彼に俺がしてあげられること
誰よりも君を愛し、優しく眠らせてあげること

眠りについた君の額にそっとキスを送り、細い体を抱き締めながら俺も、目を閉じた。

「おやすみ、景ちゃん」

可愛い、可愛い、あのこ、今だけは、俺だけのもの



おわり
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